ア行 |
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アイピース |
天体望遠鏡の接眼レンズの事。同じ鏡筒で使用すると数字が小さいほど倍率が高くなり、大きいほど倍率は低くなります。 |
アイピースアダプター |
アイピース(接眼レンズ)を取り付けるための部品、アイピースの差込部の直径により、50.8mm、31,7mm、24,5mmなどのタイプがあります。 |
アクセサリーバンド |
天体望遠鏡の鏡筒にカメラ雲台やサブスコープなどを取り付けるためのバンドです。 |
アクロマート(アポクロマート) |
屈折望遠鏡の対物レンズの種類。光はレンズを通って屈折すると分散といって像の色のにじみが出ます。これを少なくしたのが色消しレンズで、アクロマートは2色に対して、アポクロマートは3色に対して色消しとなっていて色のにじみの少ないシャープな像を結びます。 |
アジャスター |
天体望遠鏡の赤道儀の極軸の調整に用い、三脚の下に敷き架台を水平に調節するための部品。フラットナーと併用することもあります。 |
アメリカンサイズ |
アイピースの規格。差込部分の直径が31.7mmタイプのものを指します。従来国産の望遠鏡はドイツ規格の直径24.5mmのものを採用していました。 |
アリガタ |
主に天体望遠鏡の鏡筒を簡単に取り付ける為の形状の事。台形の凸状になっていて、アリミゾにワンタッチで取りつけられるようにしたもの。 |
アリミゾ |
主に天体望遠鏡の架台の形状で、上記アリガタとワンタッチで取りつけられる台形の凹状になった部分の名称。 |
アルミ三脚 |
天体望遠鏡の脚がアルミ製のもの。 |
暗視野照明 |
主にファインダーや極軸望遠鏡の十字線やチャートを夜見やすくするための照明のことで、暗視野とは視野は暗くしたまま、十字線やチャートのみを浮き出たせるように照明するタイプです。 |
1軸モーター |
天体望遠鏡の赤道儀に取り付けるモータードライブで星の動きを追尾する赤経方向のモーター。赤経モーターと同義語 |
イメージサークル |
主に直焦点撮影の際、写る範囲の中でメーカーの定めた基準以上の良像及び光量の範囲(一般的にその径をmmで表現)を指します。 |
イメージシフト |
ガイド撮影時にガイド星を視野の中心に捉えるための部品。ガイドマウントを使用しない時に使用します。 |
EDレンズ |
屈折望遠鏡に使用される高級レンズ、主に対物レンズに使用されます。光は屈折すると分散(波長ごとに焦点がずれる性質)しますが、その分散をできるだけ少なくしてシャープに見えるような特性をもったガラス素材を使用したレンズ。 |
ウエイト |
バランスウエイトと同義語。主に赤道儀のバランスを取るための重りの事。 |
雲台(うんだい) |
カメラを同架するための取り付け部品。カメラ三脚の上部についている上下左右に動かす部分と同じ目的のもの。 |
エクステンダー |
主に望遠鏡の焦点距離を伸ばすレンズ。バローレンズと同じ目的ですが、写真撮影用の高級品を指すことが多いようです。 |
F(エフ)値 |
焦点距離(f)を有効径(D)で割った値。一般的に数字が小さいほど明るい光学系で星野写真に適し、数字が大きいほど惑星等の高倍率の観測に適します。 |
オートガイダー |
直焦点撮影の天体写真を撮る時に使用する
装置。追尾の誤差を自動で補正する装置。 |
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カ行 |
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回転装置 |
主に望遠鏡にカメラを取りつけた際、写野を自由に回転させるための部品。 |
ガイド |
天体写真を撮影するときの追尾の誤差を補正する事。これを自動で行うオートガイダーというパーツもあります。 |
ガイドアイピース |
ガイド撮影をするときに使用するアイピースで中に十字線等の指標があります。ガイド星を指標の中心におくなどして、星の動きを追尾します。 |
ガイドアダプター |
星野写真をガイド撮影する時に追尾の誤差を補正するために、ガイドスコープに
取りつけて監視し、モーターのコントローラーによって補正するためのパーツ。 |
ガイド撮影 |
地球の自転による星の動きを追尾して星を点像に撮影するための撮影方法。ガイドスコープにガイド星を導入して追尾のエラーを補正しながら撮影するのが一般的です。それに対して星を地球の自転による動きに任せて線像に写すのを固定撮影と呼びます。 |
ガイドスコープ |
主望遠鏡に同架する補助の望遠鏡。主に天体写真撮影のガイド
撮影に使われます。 |
ガイド星 |
ガイド撮影時に日周運動による星の動きを監視、追尾するために使う星のこと。 |
ガイドマウント |
ガイド星を視野の中心に導入するための上下左右の微動のついた小架台です。通常はガイドスコープを載せて使用します。 |
カセグレン |
反射望遠鏡の光学系のひとつ。鏡筒底面に中心に穴の空いた放物面の主鏡の反射鏡があり、そこで反射した光を鏡筒前面にある凸面の副鏡でさらに反射させて主鏡の穴を通して結像させるもの。屈折望遠鏡と同じように鏡筒後端でのぞきます。 |
カタディオプトリック |
反射望遠鏡の光路の途中に補正レンズを組み合わせた光学系です。 |
架台 |
天体望遠鏡を載せる台座の部分、赤道儀タイプと経緯台タイプがあります。 |
カメラアダプター |
天体望遠鏡にカメラを取り付けるための部品のことをいいます。通常カメラマウント
(Tリング)と併用して使用します。 |
カメラマウント(Tリング) |
カメラアダプターと併用して1眼レフカメラを接続するための部品です。直焦点撮影の際は単独で使用する場合もあります。 |
鏡筒 |
望遠鏡の筒の部分(光学系の部分)。屈折望遠鏡は対物レンズ、反射望遠鏡は主鏡が納まっています。 |
極軸 |
赤道儀の中心軸。この軸を地球の極軸(天の真北と真南を結ぶ線)と平行にすることにより、正確な追尾が可能となります。 |
極軸望遠鏡 |
赤道儀の極軸内に付ける小望遠鏡。これにより極軸の正確なセッティングを行います。北半球では北極星を利用して合わせます。 |
極限等級 |
その望遠鏡がどの等級まで見る事ができるかを表した数値。その数値が見ることのできる限界等級を表しています。 |
屈折式
(屈折望遠鏡) |
鏡筒前部にレンズがついていて、それで光を集めるタイプの望遠鏡 |
クランプ |
望遠鏡の架台の軸を固定するネジ
(ハンドルまたはツマミの形状のものがあります。)。赤道儀には赤経クランプと赤緯クランプ、経緯台には上下クランプと水平クランプがあります。 |
経緯台 |
天体望遠鏡の架台のタイプ。上下左右の動きで星を導入するタイプ。 |
コーティング |
レンズの表面の反射を抑えて、より多くの光を透すための反射防止膜。 |
口径(有効径)D |
屈折望遠鏡の対物レンズまたは反射望遠鏡の主鏡(対物鏡)の直径のうち、実際に光を集めることのできる有効な直径の事です。 |
光軸
(コウジク) |
望遠鏡の光が収束する軸。接眼部の中心に直角に入光するのが理想。 |
固定撮影 |
星野写真や星座の写真を撮影するときに、カメラを三脚などに固定して撮影する方法。星は短時間の露出なら点像となりますが長時間の露出では日周運動によって線像となります。 |
コマコレクター |
反射望遠鏡などで直焦点撮影をする場合に発生するコマ収差を補正するレンズ。周辺部までシャープな像となります。 |
コントローラー |
モータードライブを制御するためのハンドボックス。モーターの動きを早めたり、止めたりすることができます。 |
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サ行 |
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サブスコープ |
一般的に天体望遠鏡本体に同架する補助の小望遠鏡のことを指します。 |
サングラス |
太陽観測のとき、安全に観測できるようにした
濃いレンズ。現在は安全のためほとんど販売されていません。 |
サンプリズム |
太陽観測のとき太陽の熱を90%以上逃がして、安全に観測できるようにした天頂プリズム。専用サングラスと併用して使用します。 |
シュミットカセグレン |
前面にシュミット補正版を使用したカセグレンタイプの反射光学系。主鏡、副鏡共球面鏡ですが、発生する球面収差をシュミット補正版によって補正しています。大口径ながらコンパクトにできるのが特長です。 |
自動ガイド(自動追尾) |
主に天体写真を撮影する際に赤道儀の赤経モーターで追尾して撮影する事を言います。 |
自動導入 |
天体を自動導入する装置。ビクセン、ミード、セレストロンなどのメーカーから発売されています。望遠鏡
の架台に内蔵されたタイプと、後から取り付けられるタイプがあります。 |
自動星野写真儀 |
主に星野写真(星座や銀河などの写真)を撮影するための小型の自動追尾式の赤道儀架台を指します。ポータブル赤道儀と呼ばれる事もあります。 |
斜鏡 |
ニュートン式反射望遠鏡の接眼部へ光を導くための2番目の鏡。平面鏡 |
集光力 |
望遠鏡や双眼鏡の光を集める力。肉眼の何倍になるかで表します。 |
主鏡 |
主に反射望遠鏡の対物鏡(主鏡)の事を指します。 |
焦点距離(f) |
主に屈折望遠鏡の対物レンズや反射望遠鏡の対物鏡(主鏡)から焦点を結ぶ位置迄の距離の事を言います。アイピース単独の焦点の位置までの事も指します。 |
照明装置 |
ファインダーの十字線や極軸望遠鏡、ガイドアダプターのチャートなどを照明する光源の付いたパーツの事を指します。暗視野照明と明視野照明があります。 |
スカイセンサー |
望遠鏡メーカー「ビクセン」から発売されている天体自動導入装置。2個のモーターと専用のコントローラーで天体の自動導入を行う装置。 |
スターブック |
望遠鏡メーカー「ビクセン」から発売されている
星図画面付の天体自動導入装置。赤道儀内臓型のスターブックと後付のスターブックタイプSの2種類があり、専用のコントローラーで天体の自動導入を行う装置。 |
スポットファインダー |
等倍正立像のファインダー。一般的に赤いドットがファインダー前面に投影され、導入の目印となります。 |
正立プリズム |
天体望遠鏡で見る天体像は一般的に倒立像ですが、それを正立像に変える接眼パーツ。 |
赤緯モーター |
赤道儀の赤緯方向(日周運動と直角方向)を回転させるモーター。 |
赤経モーター |
赤道儀の赤経方向(日周運動の方向)を回転させるモーター。 |
赤道儀 |
天体望遠鏡の架台の種類。星の日周運動を追尾する赤経軸とその90°直角に回転させる赤緯軸を持ち、天体観測や天体写真に適した架台。 |
接眼部 |
望遠鏡ののぞき口。アイピース(接眼レンズ)を取り付ける部分 |
接眼レンズ |
望遠鏡ののぞき口に取り付ける天体像を拡大するためのレンズ。交換することにより倍率を変えることができます。アイピースと同意語。 |
センタリングアイピース |
天体望遠鏡の光軸を調整するために用いるアイピースの形をした部品。中心に小さな穴が空いていて、光軸を正確に合わせるのに使用します。 |
双眼装置 |
天体望遠鏡を両目で覗くようにするための部品。プリズムレンズを使用して、左右に光を分けて、両目で観測できるようにしたものです。 |
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タ行 |
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対物レンズ |
屈折望遠鏡の前端についている光を集める凸レンズ。 |
対物鏡 |
反射望遠鏡の主鏡と同義語 |
太陽投影板 |
太陽像を安全に投影して観測するためのパーツ。 |
短焦点 |
焦点距離が比較的短いタイプの望遠鏡。一般的に焦点距離÷口径が6以下のものを指します。 |
単層コート |
コーティングの種類。反射防止のための膜を1層施したもの。 |
地上プリズム |
天体望遠鏡は通常倒立像となるため、それを正立像に直すパーツ。地上を見る場合などに使用します。 |
チャート |
一般にファインダーや極軸望遠鏡の内部にセットされた指標や十字線の事を指します。星の導入がし易いように工夫されたいろいろなパターンがあります。 |
直焦点(撮影) |
望遠鏡に接眼レンズを使用しないで直接カメラボディなどを取りつけて撮影する方法。月や太陽の全体像や星雲・星団の撮影の時などにこの方法を取ります。 |
長焦点 |
焦点距離が比較的長いタイプの望遠鏡。一般的に焦点距離÷口径が6以上のものを指します。 |
追尾(撮影) |
主に日周運動による星の動きを追いかける事。手動で追尾ハンドルをまわして追いかける事を手動追尾。モータードライブで追いかける事を自動追尾と呼びます。 |
デジカメアダプター |
デジタルカメラを望遠鏡に接続するためのパーツ。 |
天頂プリズム |
主に屈折望遠鏡やカセグレンタイプの反射望遠鏡で天頂付近を観測するときに直角プリズムで90°光を曲げて楽に観測できるようにしたものです。 |
天頂ミラー |
天頂プリズムのプリズムを平面の反射板に替えたもの。一般的にプリズムタイプに較べて安価で軽量にできます。 |
ドブソニアン(望遠鏡) |
一般にニュートン式反射望遠鏡の架台部を簡素化して手動で鏡筒を操作して観測するしくみの望遠鏡です。大きな口径が比較的軽量なため星雲・星団の移動観測に用いられます。ドブソン氏の発案からこの名称があります。 |
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ナ行 |
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ニ軸モーター |
赤道儀の赤経、赤緯や経緯台の上下、左右の両方をモーターで駆動できるようにしたもの。両軸モーターと同義語です。 |
ニュートン式 |
反射望遠鏡の最も一般的な形式。ニュートンが発明したといわれるもので、鏡筒の後端にある凹面鏡の主鏡で光を集めて、鏡筒先端部にある斜鏡で90°横に反射させて、結像させるタイプです。 |
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ハ行 |
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倍率 |
屈折望遠鏡の対物レンズまたは反射望遠鏡の主鏡の焦点距離をアイピースの焦点距離で割って算出します。例えば対物レンズの焦点距離が1000mmでアイピースの焦点距離が20mmの場合1000÷20=50倍となります。アイピースの焦点距離が5mmの場合は1000÷5=200倍となります。 |
バランスウエイト |
主に赤道儀の鏡筒と反対側についている錘のことを指します。赤道儀の赤経方行の回転をスムーズに行うための重さのバランスを取るために使用するためこの呼び名があります。 |
バローレンズ |
望遠鏡の焦点距離を伸ばすためのレンズ。一般に2倍から3倍のものが多く、これを使用すると同じアイピースでも倍率が2倍から3倍にすることができます。 |
反射式
(反射望遠鏡) |
天体望遠鏡の光を集めるために凹面の反射鏡を使用したタイプ。ニュートン式やカセグレン式などがあり、大口径の望遠鏡は屈折式に較べコストの点で有利な為ほとんどがこのタイプとなります。 |
ヒーター(露除け) |
望遠鏡やカメラのレンズに夜露が付かないようにするためのヒーターです。対物レンズやカメラのレンズの周りに巻き、ヒーターの熱によって暖めるしくみです。 |
微動ハンドル |
赤道儀や経緯台で星の導入や追尾を行うためのハンドルです。回転させて少しずつ動かすことができるためこの名が付いています。
微動ツマミと称する短いタイプもあります。 |
ピラー(ピラー脚) |
架台を載せる脚部の一種。一本の柱状になっているので、天頂付近を観測するときに鏡筒と架台の干渉が少ないのが特長。一般に固定式の望遠鏡に多く見られます。 |
フード |
望遠鏡やカメラの先端に取りつける円筒状の部品。外光防止や露除けの効果があります。 |
ファインダー |
望遠鏡の本体鏡筒の横についている小望遠鏡。倍率は6倍から11倍くらいまでの低倍率で視野の広いもので、主望遠鏡の視野に天体を導入するための補助の望遠鏡です。 |
副鏡 |
反射望遠鏡の主鏡で集めた光を接眼部に導くための2番目の鏡。ニュートン式は平面鏡。カセグレン系は凸鏡になっています。 |
フォトビジュアル |
主に星雲や星団の写真撮影に特化した鏡筒。もちろん眼視も可能な事からこの名称があります。 |
フラットナー |
望遠鏡を設置するときに三脚の下に敷く部品。アジャスターと併用して使用。 |
プレート |
主にアルミや鋳物でできた板。望遠鏡を架台に複数載せる時や、ガイドスコープなどを同架するときに使用します。 |
プレートホルダー |
アリ型プレートと同意語 |
フローライト |
蛍石(フッ化カルシウムCaF2)を使用した屈折望遠鏡の対物レンズ。屈折による色の分散(にじみ)を最小限に抑えた優秀なレンズで、アポクロマートの中でも
特に優れた性能を発揮します。 |
分解能 |
どの位まで細かいところを見分けられるかの能力。角度の秒で表し、数値が小さいほど優秀。 |
補正レンズ |
主に望遠鏡の光学系のいろいろな収差の補正や焦点距離を変更するためのレンズ。当初の設計から光学系内に組み込まれたものやレデューサー、コマコレクター、エクステンダーなど後から取り付けるものもあります。 |
ポータブル赤道儀(ポタ赤) |
主に星野写真(星座や銀河などの写真)を撮影するための小型の自動追尾式の架台を指します。 |
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マ行 |
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マウント |
望遠鏡の鏡筒を載せる架台の事で赤道儀や経緯台の事を指します。 |
マクストフ |
鏡筒の全面に収差補正レンズを配した光学系。主にカセグレン式が多いのですがニュートン式もあります。 |
マルチコート |
コーティングのタイプで一般的に7層の膜からなる最高級の仕様です。 |
マルチプレート |
望遠鏡の架台に各種鏡筒や観測機器などを搭載できるようにしたプレート。メーカーによってマッチプレート、汎用プレートなどの名称があります。 |
明視野照明 |
主にファインダーや極軸望遠鏡の視野を照明して十字線などがはっきり見えるよ
うにしたもの。暗視野照明に較べると視野が明るく照らされるため、星は見にくくなります。 |
目盛環
(めもりかん) |
主に赤道儀の赤経部と赤緯部についている角度を表示した目盛のついたリング。これを利用して計算から天体を導入することができます。 |
モータードライブ |
主に赤道儀を駆動するためのモーター。赤経方向の星の日周運動を追尾する赤経モーターと赤緯方向を駆動する赤緯モーターがあります。 |
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ヤ行 |
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有効径(口径) |
屈折望遠鏡の対物レンズまたは反射望遠鏡の主鏡(対物鏡)の直径のうち、実際に光を集めることのできる有効な直径の事です。 |
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ラ行
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冷却CCD(カメラ) |
CCDカメラ(デジカメと理屈は同じ)は感度は高いのですが、長時間露出をすると発生する熱によってノイズと呼ばれる斑点が発生します。CCDを冷却する事によってこのノイズの発生を抑えるようにしたものが冷却CCDカメラです。 |
レデューサー |
望遠鏡の焦点距離を短くするレンズ。同時に光学系の収差を除去するものもあります。おもに直焦点撮影の際に焦点距離を短くすることによって、F値を明るく、かつ視野を広げる目的に使われます。 |
両軸モーター |
赤道儀の赤経、赤緯や経緯台の上下、左右の両方をモーターで駆動できるようにしたもの。
二軸モーターと同義語です。 |
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ワ行
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