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 火星の観測シーズン絶好機! 
 
  およそ2年2ヶ月ぶりに火星が接近しています。再接近は年末の12月19日でその視直径は
約16秒角となる中接近です。2003年の大接近に較べると3/5程度の大きさとなりましたが、
現在すでに夕方から観測が可能で、1月中は12秒角以上の観測絶好機が続いています。
 

←1月8日撮影(視直径14.9″)

 

←1月4日撮影(視直径15.2″)

 

←12月16日撮影(視直径15.7″)

※アイピース及び拡大率変更

←12月16日撮影(視直径15.9″)

 

←12月9日撮影(視直径15.6″)

 

←12月5日撮影(視直径15.4″)

 

←11月30日撮影(視直径15.0″)

 

←11月25日撮影(視直径14.5″)

※拡大率変更

 

←11月23日撮影(視直径14.3″)

 

←10月22日撮影(視直径11.3″)

 

←10月16日撮影(視直径10.7″)

 

←9月23日撮影(視直径9.2″)

 

 

←12月19日(最接近時)の火星の位置

(ステラナビゲーターV8にて)
 
 火星のミニ知識 
 
<木星> 今回の最大光度−1.6等 直径約6,800km(地球の約半分)
太陽系第 4惑星で地球のすぐ外側を周っている太陽系では水星の次に小さな惑星です。
公転周期(太陽の周りを一周する周期)は約1.88年で地球とは2年2ヶ月ごとに接近します。
ただし地球に較べてかなり軌道が楕円になっているため、接近ごとの距離は毎回変化し、
約15年ごとに大接近が訪れます。今年は中接近となりますが最大光度はー1.6等となり
全天一明るい恒星であるシリウスとほぼ同じ光度となります。今回は上の星図のように
シリウスの近くで接近を迎えるため赤い火星と青いシリウスが明るさを競うような様子が
眺められます。
 
 天体望遠鏡で見てみよう 
 
 天体望遠鏡ではまず低倍率で導入したあと、高倍率に切り替えて観測してみて下さい。
100倍くらいから有名な大シルチスなどの模様が見えてきます。
8cm〜10cmクラスは120〜150倍、20cm クラスでは200〜300倍が適しています。
赤い表面に濃緑色のいくつかの模様を興味深く観測することができます。
   
←2003年、大接近時の火星